みなさんこんにちは、NAKAGAWA1948尼崎店の森宗です。
お盆休み（正確にはお盆を過ぎていましたが）にお墓参りに行きました。
岡山県の高梁市というところなんですが、
少し前に大雨で氾濫した高梁川があるところです。
祖父母の家が高梁市にあるのですが、家の周辺はそれほど大きな被害はなかったようですが、
少し川に近いところはかなり浸水もあったようです。
ところどころ爪痕も感じましたが、日常に戻りつつあるようでした。
お墓参りのついでと言っては何ですが、高梁市にある『吹屋ふるさと村』に寄ってきました。
今回は『森宗旅行記 mini in 岡山県高梁市』です。
ということで今回は今までM-65かM-43をご紹介することが多かった『ASPESI（アスペジ）』から
ベルギー軍の軍服をモチーフにした中綿ブルゾンのご紹介です。
襟はスタンドにも寝かしてジャケットのラペル襟のように見せることも出来ます。
M-65のような「エポーレット（肩章）」がなく、前腰のポケットにもフラップが付かずジッパーを採用していたりとシンプルな面持ちになっています。
そのバランスを崩さない細めの袖のベルト。
全体的にM-65やM-43に比べてスッキリとしたディテールです。
ドローコードもウエスト部分にはなく裾の部分にのみ備えられています。
ドイツで開発された新素材の中綿は防寒性も抜群。
APESI BLUGES 中綿ブルゾン．．．￥88,000+tax
というわけで『森宗旅行記 mini in 岡山県高梁市』です。
今回は両親と実家のワンコと一緒にお墓参りです。
とその前に『吹屋ふるさと村』に立ち寄ります。
「べんがら」というこの地域で生産される赤い顔料のことでインドのベンガル地方が語源とのこと。
歴史は古く江戸時代から赤く統一された街並みがあるんだそうです。
当時としては珍しい都市計画だったみたいです。
郵便局も真っ赤
オシャレなお食事処やお土産物屋さんもありそれほど広くはありませんが、
キレイな街並みは楽しいですね。
そんなこんなで山奥の祖母の家に。
どえらい険しい道を通ります。
到着
家の前からの景色は山しか見えません。
帰り道大雨の爪痕に遭遇
所々このようになぎ倒された木や削られた川沿いの道路が見られました。
心より復興をお祈りします。
それでは今日はこの辺で。
